【シャニマス】だから僕は僕を取り戻す
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『ーーー…………誰が100%の実力を出すなんて言った…?』
『ーーー俺達、チームの本気はみんなを越える!!
この700,000,000,000,000,000,000,000%だああああ!!!』
『いくぞ、DIC君!おのざわ君!まや!』
『『『『卍†サンライズ オブ セブンハンドレッドセクスティリオン†卍!!』』』』
ーーーーチーム卍†暁†卍 6位!!!!!!!!!!!ーーーー
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初めまして、ひのでです。
僕は今回の第二回駅伝Pカップにおいて、
チーム卍†暁†卍の第四走者"外道魔像"として参加させていただきました。
普段は本来の実力の70%程で動くことを是としている僕ですが、
本大会ではチームの為、応援してくれる皆の為、そしてなにより自分の為にも絶対負けられないという想いを抱えることで100%を超え、1000%、いやさらにそれを越えて冒頭の通り7000垓%の実力を出し切ることができました。
垓ですよ垓、多分いくらシャニマスの猛者が集う駅伝Pカップでも今回こんな数字まで到達した人はいないんじゃないですかね。
今大会でよく見た数字、900万と比較すると文字通り桁違いで勢いを感じますね。
さて、今回の記事ではこのように第二回駅伝Pカップであった事等を感想がてらに書いていきたいと思います。
①準備期間
僕が駅伝Pカップに参加することになり、まずチームとして初めに出てきた課題が編成でした。
元々おのざわ君がDaの愛依編成『おのざわのテリトリー』を組んでいて、
DIC君がこんな感じのフィドルファドル編成『たこ焼きDIC』を使う予定であったため、
僕とまや君の二人で編成を調整するみたいな感じでした。
その流れでまず初めに僕が使おうと思っていたのがコレ!!!!!
第一編成『クイーンリンゼRe世号』です。
【われにかへれ】というカード名を見習い、過去の自分を振り返ったような名前が良いですね。
編成自体は限定枠を沢山貰えたので強くて他の人が使用していない放クラのカードを色々入れてみたシンプルな二色もの。
Me的に少々不安はあったものの勝率は悪くなく、本番はこれでいってもいいかなと思えるほどではづきさん三枚を使用したかいはありました。
しかし問題はその時起こったのです。
まや……嘘だよな……?
まぁ正直限定枠をこれだけ貰っていたのもアレなのでしゃーなしやなって感じでした。
ここからチーム全体で大きく編成を変えるのは避けたかったので自然とできるだけぼくとまやで編成を調整する方向で行ったような気がします。
また4凸した【われにかへれ】は現在ストレイ編成の柱として頑張っています。
凛世…お前は…お前はストレイの柱になれ!!
そしてしばらく後、チームの編成問題解決の一手として作成されたのがこの
第二編成『花伝式エクストラリンゼフルモード』です。
使用可能な限定枚数が減ったことにより【われにかへれ】を採用する事を諦め、
新しく作ったのがこの編成。
サポートの方にも調整が入り、、凛世の歌姫周回においてリンクアピールを狙う”エクストラリンゼフルモード”を【凛世花伝】で使用したものになります。
放クラ全員でオーディションに参加できるのは熱く、この編成で挑みたかったのですが
勝率に問題があり試走段階において170万を3連続で叩き出したあたりで流石にキツイと感じて断念しました。
後試走中に何度か実際に思い出リンクする機会があり、そこは楽しかったです。
もうちょっとやってればDa8.5倍も見れたかもしれないと思うと心残りがありますね。
この後の時期の僕は割と迷走しており誰も採用していないVo軸の編成をやろうともしたものの元々Voで歌姫周回をした経験がほとんどなかったことや手持ち的にも厳しかった事もありこれも断念。
最終的に出した結論がまやからイルミネを貰うことでした。
こうして使えるカードをいれていったものが後に本番で使われたこの編成です。
駅も花も余っていたので見ただけでめちゃくちゃ強いのができました。
なんとかなって感謝してるぜ…まや……!!
試走でもかなり手ごたえを感じ他の人も編成が確定したのでこれでいくことにしましたまたその手ごたえのおかげで本番はだいぶ落ち着いてプレイでき、試走の大切さを身に染みて感じました。
あと試走中の僕はよく相席食堂を観ていましたね。
だいぶ手が止まっていたような気もしますが、このおかげで楽しく練習できたのは確かです。
そして編成が決まってしばらく後、
チームの走順を決めることになりました。
できるだけメンバーの希望に沿うようにしましたが、特に誰もここがいいという意見がなかったためぼくたちはどうするか考えました。
そして悩みに悩んだ結果…
選ばれたのは神ゲーでした……
他のチームはどうやって決めていたのかはわかりませんが、
僕たちにとって最善の手はこれだったと思います。
でもここでまた悲劇が起きました。
なんと誰も走順のアピールシートを書き換えていなかったのです。
そのおかげでデフォルトの順番のまま走順が決まりました。
結局なんだったんだよこの時間は……
この辺でこのチームがやばいことに気が付きましたね。
でももう逃げ道は残されていなかったのです……。
こうして後は練習をしながら本番を待つのみとなり、試走の日々が始まりました。
仕事が忙しく時間がない中でかなり必死な期間でしたが、
今になって思い返すと久々にしっかりとシャニマスをやった楽しい期間だとも思えました。
前日にMe金が初めて落ちた時はかなり熱かったです。
②本番について
僕はもともとタイムを出せないのがわかっていたのでちゃんと4周で決める事が目標でした。
目標だったんです……
2段階の目押しミスも10万の調整ミス負けも他の人なら対処できたものでした。
花めぐるのおかげでメンタルに余裕を持たせてなお目押しをミスるのはいただけなかったですね。
僕の内容について語るところはそんなところかなあ……
記者とか急上昇とか来てほしかったですね。
勝ちに近づけたし、盛り上がるし。
準決全勝してTRUE連発してたまやあたりと比べると取れ高が全然なくてパッとしなかった気もしますがそもそもネタ的な取れ高は必要ないしあれはあいつが降り切れてるだけでした。
あいつ俺が走ってるとき寝落ちしてるからな…最後までおきんかったし。
同じチームだけど間違いなく今大会であいつが一番やべー奴だったと思います。
やっぱスゲーよまやは……
③最後に
ここからはだいぶ自分語りになります。
今回の駅伝Pカップ、実は最初にDIC君に誘われた時どうするかだいぶ迷っていました。
というのも昔はグレフェスとかPカップとか自分なりに熱中してた時期はあったんですけど、そこから一線を引き、現在までやってるのかやってないのかもわからないフラフラしてる状態が続いていたのでガチ勢に混ざって参加することに不安とか申し訳なさがありました。
ただこうして悩んでいる中で逆にガチ勢に混ざって参加する事で当時熱中していた時の想いやこうやって競い合う事を楽しむ気持ちを思い出せるんじゃないかと思って参加する事を決断しました。
そんな想いを抱えて完走しての感想ですが、楽しかったです。
参加が決まってから毎日練習しました。
他の参加者と比べてブランクを抱え、足りないEXスキルを求めながら、
全力を出し切った結果が今回だと思います。
だから今回の結果も負けても、すっきりとした気持ちで受けいれられました。
配信の方もあんまり人前に出せる人間じゃないと思っていたので不安でしたが、
チームのみんなや応援してくれる人たちのおかげで笑って今大会を終えることができて本当に良かったです。
この経験を機にまたシャニマスに触れるようになったのでまたいつか戻ってくるかもしれません。
Pカップとか時間があったらもう一回ぐらいはやりたい気がするし、
担当に強いセンター適性が来たらグレフェスに帰ってきたいですね。
その時はよろしくお願いします。
ちょっと長くなりましたがここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
また逢う日まで!!