ひのでメモ

『ワールドエンド・シンドローム』

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ひのでです。

 

残暑厳しき折ですが、皆様にはお元気にお過ごしのことと存じます。

最近、仕事と睡眠を繰り返す日々の中で周りの人達が様々な事にチャレンジしているのを見て自分も何か新しい事を始めてみようと思い、ブログを書くことに決めました。

実は前回の記事よりこっちのほうが構想は先なんです。

 内容は自分が触れた作品で思い入れのあるものをここに感想がてらに書いていこうと思っています。

 

記念すべき第一回は二年前の8月30日に発売されたゲーム、

『ワールドエンド・シンドローム』です。

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ジャンルとしてはギャルゲー×ミステリーとかそのあたりになります。

 

辛い過去から逃れるように舞台である「魅果町」にやってきた主人公が

8月の夏休み期間中この町を歩き回り、ヒロイン達を含めた様々な人々と交流しながら

この町の抱えている謎に巻き込まれていくというもの。

ちょうど八月の始まりに買ったということもあり、結構はまり込んでやってました。

まずこのゲームをプレイした感想としましては

 

 

 

 

は?ルートに入れないんだが?

これに尽きました。

 

翌日に仕事を控え、キリの良いところまでゲームを進めたいのにルートにまったく入れない僕の姿がそこにありました。

毎日七時間寝たいと常に切望している僕にとってかなりの試練でした、

今思うとどうしてあんなにうまくいかなかったんだろう。

コレガワカラナイ…

 

でも重い腰をあげてこうやって感想をまとめようとするぐらいには面白かったんですよね。

特に僕にとっては主人公の内面と舞台である魅果町全体の雰囲気

この二点が魅力的に感じました。

 辛い過去を経て、もし世界が終わってしまっても構わないと無気力に生きる主人公は

ぼくのように好きな人にはとても刺さるものだと思うし、

主人公のやってきた魅果町もただの爽やかで景色のいい町ではなく

どこかダークで異質な雰囲気を漂わせているのが僕的にすごくそそりました。

 

大体こんな感じですね。

ミステリー要素を含むので中身に触れにくく実際に感じた事の1割も伝えきれてないような気もするけれど、シナリオも僕好みで面白いポイントがたくさん詰まった良作品だと思います。

みんなもこの夏最後の思い出を作りに行きませんか?